1日10分!ベース歴13年が暴露するモテるスラップベース奏法

こんにちは、マッキーです。

 

 

ベース暦4年ぐらいたった時でしょうか・・・。

 

 

それまでは、ずっと我流でプレイしていました。

 

 

当時、僕はミクスチャーというジャンルが好きだったので、ストラップも長めにして、ベースを低く構えていました。

 

 

レッドホットチリペッパーズのフリーに憧れてたせいもありますが。

 

 

ある時、ベース暦4年で初めて、ベースの先生に習うことになりました。

 

 

自分の演奏を見てもらって、一言・・

 

 

「相当、フォームがヒドイ!その悪い癖を少しづつ直していかんとマズイ!」

 

 

など、ケチョンケチョンにダメだしをくらって、かなり落ち込んだ覚えがあります。

 

 

まず、アドバイスをもらったのがストラップの長さについてです。

 

 

ストラップを長めでベースを低く構えることがカッコイイと思っていた当時の僕は、ストラップを短くして、ベースを高く構えることにしました。こんな感じで。

 

 

 

基準としては、

 

座って弾く時のベースの高さに合わせて、ストラップの長さを決定するとの事でした。

 

 

できれば、本番に近いシチュエーションで練習すると上達が早い。

 

 

つまり、

 

 

スタジオ練習やライブなどでは、ほとんどの場合立ってプレイすることが多いので、家で練習する時も立って練習する方が好ましいです。

 

 

とは言っても、

 

 

家で練習の時、立つのはメンドーだという方は、ストラップの長さを座る時のベースの高さに合わせるしかないのです。

 

 

時間はかかったけど、悪い癖のフォームから、正しいフォームになった時は、ベースの音も、リズムもかなり良くなりました!

 

 

自分の場合、元々の我流でやっていたときの悪い癖がひどかったので、1年間はフォームの修正でした。

 

 

悪い癖がついちゃって、悩んでいる方!

 

 

 

コツとしては、

 

 

●家に全身鏡を置いて自分のフォームを見て、かっこつけてみる。

 

 

●全身が見れる鏡があるスタジオでできるだけ練習。(スタジオのお店は色々あるが、鏡があるとバンド練習中にも、チラッとフォームをチェックできる)

 

 

とりあえず、

 

 

自分の悪い癖を自己分析できる環境で練習すると、一年後には、かなりイイ感じなりますよ。

 

 

 

さらに、

 

 

●曲のリズムに合わせて、歩く!

 

 

●歩きながら、ベースを弾く!

 

 

●鏡でチェック!

 

 

 

歩きながらだと、さらにフォームが崩れるので、動いている時でも安定するフォームを身につけなければ、意味が無いです。

 

 

また、自分のライブの映像などをチェックしてみるのも効果バツグン!

 

 

恥ずかしくても細かく分析してみると、次の課題がみえてきます。

 

 

やっぱりライブ中、かっこ良く動いて、演奏したいもんね。

 

 

以上、我流で悪い癖がついちゃった自分の失敗談でした。

続きを読む≫ 2013/05/30 23:50:30

 

こんにちは、マッキーです。

 

 

今回は、左手のフィンガリングフォームについて、語っていこうと思います。

 

 

初心者の頃、我流でやっていた自分は、左手のフィンガリングフォームが圧倒的に汚くて、しっかりとしたミュート(鳴らさない弦の音を止める)ができなくて悩んでいました。

 

 

ベースが上手い人を参考にしようと思って見てみると、左手は脱力していて、柔らかく、しなやかで美しいフォームでした。

 

 

無駄な力が入っていない感じで、見た目もかなりカッコイイ。

 

 

しかも、左手のフォームがキレイな人は、出音もすばらしく良い!

 

 

我流のままではいけないと思った自分は、基本からフィンガリングフォームを勉強することにしました。

 

 

いろいろ、調べてみると、大きく分けて2種類フィンガリングフォームが存在することを知りました。

 

 

 

●クラシックスタイル
親指の第一関節より先をネックの裏の中心付近にあて、手のひらをネックから離したフォーム。
これがベースのフィンガリングの基本。各指アーチ型に曲げて弦を押さえる。

 

 

 

●ロックスタイル
親指を4弦側に出してネックを握るような弾き方。弦を押さえるのが楽になる反面、細かい指使いは難しくなる。ロック系べーシストに多い。

 

 

 

 

自分の場合、クラシックスタイルのフォームの時は、2フィンガーでプレイする時が多いです。
なぜかというと、4弦のミュートを押さえる時に右手の親指を4弦の上に乗っけることができるからです。こんな感じで。

 

 

逆に、

 

 

ロックスタイルのフォームの時は、スラップやピック弾きの時が多いです。

 

 

スラップやピックの場合、2フィンガーと違って、右手でのミュートがガッツリできないのです。

 

 

なので、左手で握りこむようにして、親指で4弦のミュートをしちゃうのです。

 

 

またロックスタイルの良いところは、親指で4弦のフレットを押さえて、カポタスト(ギター、ウクレレなどの演奏補助器具のひとつ)のように弾けちゃいます。

 

 

 

この親指カポタスト奏法はかなり使えます。僕の得意技かな・・。

 

 

ギターリストも親指で6弦押さえやってる人見かけますが、あんな感じです。

 

 

 

我流もいいけど、まずは

 

 

基本のクラシックスタイルで「ドレミファソラシド」の練習

 

 

が大事です。

 

 

その後、応用編で奏法に合わせて、ロックスタイルを取り入れておくといい感じです! 

 

 

以外に、右手の弾く部分に目がいきがちだけど、実は、左手が超重要だったりするんです。

 

 

鏡を見ながら、自分の左手をチェックしてみよう〜!

 

 

かっこつけながらね!

続きを読む≫ 2013/05/30 22:58:30

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