こんばんは、ベーシストマッキーです。

マッキー流LINEベース塾生のＹ君からこんな質問がありました。

【Ｙ君からの質問】

--ここから--

ベースでアドリブを弾けるようになりたいのですが、

音楽理論を学ばないとダメなんでしょうか？

曲をコピーするだけでは弾けるようになりませんか？

--ここまで--

【マッキーの回答】

--ここから--

音楽理論が分からなくたって、アドリブはカッコ良く弾けるよ！

世界的なベーシストもギターリストも、理論とか分からないのに、

カッコ良くアドリブやソロをやっている人は多い。

むしろ私の自論だけど、最初は音楽理論から学ばない方が良い。

なぜなら

本来持っていた潜在的な音楽センスを失う恐れがあるため。

まずは、耳をトコトン鍛えてから、音楽理論を学んだ方が良い。

曲をコピってコピってコピりまくる！

コレ大事！

多くの曲やフレーズをコピーしているうちにだんだん「引き出し」が増えてきて

理論がなくてもアドリブが弾けてしまうようになる。

凡人の私ですら、最初は理論を学ばなくてもアドリブを弾けるようになったよ！

例えば、

スティービーサラスだって、今だに理論もコードの事も分からない(教則ビデオで言っていた)。

しかし

ライブやセッションで、アドリブでカッコ良いソロをガンガンやっている。

【Stevie SalasとTM Stevensのジャムセッション動画↓】

このように、世界的なミュージシャンでも理論が分からなくとも、カッコ良いアドリブソロを弾いているのである。

まず、最初は自分の好きな曲をコピリまくって、センスを磨くことが大事である。

理論は、あとからでも良い。

日本人ミュージシャンって、すぐに「理論が！理論が！」って言うからな〜(笑)

--ここまで--

カッコ良いソロやアドリブをできるようになりたいと思った時、

音楽理論を勉強しなきゃ・・って思うかもしれない。

しかし

不思議なことに世界的なロックやブルースの巨匠といわれるプレイヤーは

音楽理論をよく知らないという人がたくさんいるんです。

特に、日本人ミュージシャンに多いのが

「音楽理論の依存体質」

音楽に一番必要なFeelingやGrooveをすっ飛ばして、

「理論ではこうなってるから、こう弾かないと・・」

はい・・？

自分の表現や感受性はどこへ・・？

「音楽理論の依存体質」にならないで、豊かな表現力や個性を手に入れるためにも、

ジャンルを問わず、色々な曲をコピーして、耳をトコトン鍛えたほうが良いです。

理論とは所詮、頭の良い人が理論的に説明付けするために考え出した

「後付け」でしかないのですからね。

もともとはそんなものがなくとも無意識のうちに色々な音楽の暗黙のルールを体で体感して覚えていくのが自然だし、圧倒的に音楽センスがアップすると思います。

耳コピの方法については、2種類の耳コピ法を下の動画で語っています。
気合いで耳で拾う方法と音楽理論を使った方法です。

最初は耳を鍛えるためにも「気合いでスライド」で探す耳コピ方法を推奨します。

私もベースを始めて4年間は、全く理論を学ばず「気合いで音を拾って耳コピ」したものです。

おかげさまで今では

私は音楽理論に頼らずとも「耳で音を拾う」スピードは、他のベーシストより圧倒的に早いです。

最後までお読みいただきありがとうございます！

ベーシストマッキー

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こんばんは、ベーシストマッキーです。

前回に引き続き、嵐の「サンダーサム」でお馴染みのルイス・ジョンソンについて語っていこうと思います。

ルイス・ジョンソンは自己のバンドであるThe Brothers Johnsonを中心に活動しながらも

「クインシー・ジョーンズ」や「マイケル・ジャクソン」といった大物アーティストの楽曲にも参加しておりました。

おそらく、スラップベースで最も多くのヒット曲を出したのはルイス・ジョンソンで間違いないでしょう。

特に、

ルイス・ジョンソンのスラップベースソロで有名な曲となった

【The Brothers Johnson「Stomp!」】

は最高です。

この曲は、当時のディスコで代名詞となった曲で

2:20〜のベースソロには、

ルイス・ジョンソン伝家の宝刀「サンダーサム」が炸裂しております！

僕なりにルイス・ジョンソンのスラップベースを耳コピしてきて、基本の型を解説してみました。

●【ルイス・ジョンソンの必殺技「サンダーサム」風の肉食系スラップベース！基本形の手癖をタブ譜付き解説！】はこちらにて

皆さんも、ルイス・ジョンソンの「サンダーサム」を是非マスターしてみてくださいね！

ベーシストマッキーよりお知らせがございます！

★ルイス・ジョンソン攻略ベースオフ会を開催します！★

日時：2014年9月27日（土）

【17:00-18:00初心者の会（リアル初心者会）】

1時間、5名限定で少人数の初心者向けグループレッスンをします。

スラップのサムピングがうまく鳴らない、左手の指がうまく弦を押さえられない、ピックの持ち方がわからない、弦の貼り換え方が分からないetc…

まさに「ベースの初歩のコト」であったり、「いまさらオフ会の本番で皆の前では恥ずかしくて聞けない」と思うような疑問を解決したり、

一人一人のフォームを見ながらアドバイスをしたいと思っています。基礎練習の方法、上達のためのエクササイズなどをお伝えすることも可能です。

【18:00-20:00ルイス・ジョンソン研究部】

課題曲

●「愛のコリーダ」のサビのスラップベース
●「Stomp!」のスラップベースソロ

をタブ譜付きで徹底解説！

2時間で「ルイス・ジョンソン」のスラップ名曲を２曲コピーします。

「簡単バージョンアレンジ」「原曲バージョン」というように、いまの実力に合わせて徐々にコピーしていけるように、フレーズの例やＴＡＢ譜を用意しています。

初心者の方でも遠慮せずご参加下さい。

※こちらは10名までを定員としますが、前半の「超初心者の会」と両方を申し込んでも大丈夫です。

ルイス・ジョンソン攻略ベースオフ会のお申し込みフォームはこちらにて

⇒http://makieslapbass.com/entry41.html

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こんばんは、ベーシストマッキーです。

昔、ある豪腕スラッパーに憧れて、ミュージックマンのスティングレイというベースを購入しました。

その名は「ルイス・ジョンソン」

彼の繰り出す必殺技

嵐の親指「サンダー・サム」

を始めてみた時は、鳥肌が立ちました。

こちらがルイス・ジョンソンの嵐の親指「サンダー・サム」です。

やべェー！こんなスラップベースをバキバキやってみてェ〜！

彼の特徴あるサウンドは、レオ・フェンダーが彼のために作り出した

ミュージックマン・スティングレイというベースでやっていました。

なので、

当時の私は、ルイス・ジョンソンみたいな豪腕スラップで

「サンダー・サム」をぶちかましたいなあ〜と思いスティングレイを買ったのです。

現在は、スティングレイを手放してしまいましたが、今でも

我が愛刀「フェンダージャズベース」でサンダーサムをぶちかましております。

皆さんも、嵐の親指「サンダー・サム」を使う男ルイス・ジョンソンを是非チェックして下さいね！

★ルイス・ジョンソン攻略ベースオフ会を開催します！

日時：2014年9月27日（土）

【17:00-18:00初心者の会（リアル初心者会）】

1時間、5名限定で少人数の初心者向けグループレッスンをします。

スラップのサムピングがうまく鳴らない、左手の指がうまく弦を押さえられない、ピックの持ち方がわからない、弦の貼り換え方が分からないetc…

まさに「ベースの初歩のコト」であったり、「いまさらオフ会の本番で皆の前では恥ずかしくて聞けない」と思うような疑問を解決したり、

一人一人のフォームを見ながらアドバイスをしたいと思っています。基礎練習の方法、上達のためのエクササイズなどをお伝えすることも可能です。

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課題曲

●「愛のコリーダ」のサビのスラップベース
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2時間で「ルイス・ジョンソン」のスラップ名曲を２曲コピーします。

「簡単バージョンアレンジ」「原曲バージョン」というように、いまの実力に合わせて徐々にコピーしていけるように、フレーズの例やＴＡＢ譜を用意しています。

初心者の方でも遠慮せずご参加下さい。

※こちらは10名までを定員としますが、前半の「超初心者の会」と両方を申し込んでも大丈夫です。

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最後までお読みいただきありがとうございます！

ベーシストマッキー

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プロフィール
ニックネーム：マッキー
出身：熊本(現在は千葉)
年齢：３２歳
誕生日：６月２９日
星座：かに座
干支：とり
仕事：ベーシスト＆Youtuber
趣味：楽器、家電、ライブイベント、居酒屋
特技：ベースだけで１人オーケストラ、ド迫力の圧縮山積み陳列術
好きな言葉：能力の限界に挑戦
性格：負けず嫌い、合理主義、自由奔放
夢：５０歳までに海外で活躍するベーシストになる。

【自己紹介】
●１９９９年　１８歳の時

当時高校生の私は、

体重８９kgというクラスでトップクラスのデブでモテない男である。

そんなモテない平凡な１７歳の高校生はバンドに憧れをいだいていた。

そして、いつかは、

バンドでヴォーカルを務め、女の子にキャーキャーと言われたかった。

高校の内申書の成績は、良かったので推薦で東京の方の大学

日本大学理工学部へ進学することができた。

大学生になったことをキッカケに

・自信のない自分自身から、大きく変わりたい。
・デブから脱却し、痩せてカッコ良くなりたい。
・バンドをやって、女の子にモテたい。

という思いが強くなった。

●２０００年　１９歳の時

努力の結果

半年で８９kg→５６kg

３３kg減の激やせダイエットに成功した。

掛け持ちで３つのバンドを組み、２年後には、ライブでベースヴォーカルを務めるほどに成長することができた。

●２００２年　２１歳の時

女子高生に２回ほど告白される。

彼女がいるときにも、年上の女性に告白される。

人生初の「モテ期」がきたのだ。

●２００４年　２３歳の時

人生においてスランプに陥る。大殺界がきたのだ。

大学の授業料が払えなくなり、大学４年生になる手前で退学する。

その後、プロのミュージシャンを目指し
借金１０５万でローンを組み、音楽の専門学校へ入学。

この時、奨学金の借金と合わせると借金３００万円。

ガチ(本気)で活動していたバンドは、リーダーができちゃった結婚をしてしまいバンドが解散する。

２つの掛け持ちしていたバイトでは、上司とケンカ、クビになる。

４ヶ月間無職で無収入の状態になり、家賃が払えなくなる。

大家さんに何度も出て行けとプレッシャーを与えられる。

うつ病なる。

食事は、近くのサンドイッチ屋さんで余りのパンの耳の1束を３０円で買い、一週間食いつなぐ。

このままでは、ホームレス生活になってしまうと思い、某ディスカウントショップの家電担当になる。

●２００５年　２４歳の時

自己がリーダーを務めるバンド「Never funks」でベースヴォーカルを担当する。

●２００７年　２６歳の時

ライブハウス「新宿アンチノック」で、Never funks初企画「ネバデー・ナイト・フィーバーVOL1」を開催。動員１００人近くまでになり大盛況。

ＷＡＮＤＳの3期ギタリスト「安保"Suginho"一生」ソロライブのサポートメンバーとして、ベースを担当する。

●２００９年　２８歳の時

２００９年１２月５日より、ＲＫＢラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」の一部ＣＭで、Never funksの「frustration」という曲が採用される。

●２０１０年　２９歳の時

メンバー個々のレベルアップを図るため、「Never funks」活動休止。

●２０１１年　３０歳の時

ベースだけで１人オーケストラをコンセプトに「ルーパーマッキー」として、ソロ活動スタート。
渋谷を中心に、ライブイベントやダンスイベントでパフォーマンスする。

●２０１２年　３１歳の時

youtubeチャンネルでベース講座を開く。現在「チャンネル登録者１０００人」突破

●２０１３年　３２歳の時

勢力的なソロでのライブ活動により、「１０歳年下の可愛い彼女」ができる。

現在、Youtubeに大きな可能性を感じ

「YouTuberベーシスト」

として活動しております！

海外で活躍するサムライベーシストとして、成長していきます！

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当時高校生の私は、

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・デブから脱却し、痩せてカッコ良くなりたい。
・バンドをやって、女の子にモテたい。

という思いが強くなった。

●２０００年　１９歳の時

努力の結果

半年で８９kg→５６kg

３３kg減の激やせダイエットに成功した。

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●２００２年　２１歳の時

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２つの掛け持ちしていたバイトでは、上司とケンカ、クビになる。

４ヶ月間無職で無収入の状態になり、家賃が払えなくなる。

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このままでは、ホームレス生活になってしまうと思い、某ディスカウントショップの家電担当になる。

●２００５年　２４歳の時

自己がリーダーを務めるバンド「Never funks」でベースヴォーカルを担当する。

●２００７年　２６歳の時

ライブハウス「新宿アンチノック」で、Never funks初企画「ネバデー・ナイト・フィーバーVOL1」を開催。動員１００人近くまでになり大盛況。

ＷＡＮＤＳの3期ギタリスト「安保"Suginho"一生」ソロライブのサポートメンバーとして、ベースを担当する。

●２００９年　２８歳の時

２００９年１２月５日より、ＲＫＢラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」の一部ＣＭで、Never funksの「frustration」という曲が採用される。

●２０１０年　２９歳の時

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こんにちは、マッキーです！

「世界に一つの自分だけのベースフレーズ」を作ってみよう！

「モテるベースメルマガ」の読者様Ｓさんからご質問いただきました！

-----【Ｓさんからのご質問内容】-----

マッキー様　初めまして、いつも動画を参考にさせて頂いております。

マッキーさんのベースラインや、音のボトム感、非常に気に入っております。

そこでいきなりの、質問不躾でしょうがお許しください。　

お恥ずかしいことながら、自分はベースのソロを自分で組み立てることができません。

どんなコードで入って、次はどんな感じに繋いで、どうやって締めるのか？

色々なベースソロが上手い人　マッキーさんはもちろん、

「ピヨ彦さんや淳ちゃんねるのたてばやしさん」(?Youtubeで大人気のベースチャンネルです。マッキーも尊敬する先輩のベースチャンネル)

などの動画を見て、コピーはできるのですが、

いざ自分で何かソロをと考えると、正直出来ません、1分半から2分くらいのソロを組み立てるのには、

いったいどうすれば良いのかこのコードを覚えれば、大丈夫だとか、最低でもこの位は、知っていないとソロは、出来ないよなど、ご教授願いませんか？

長文で申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

〜〜〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜〜〜〜〜

【マッキーの回答】

ベースソロフレーズメイキングについては音楽理論の話をすると、

ものすごく難しい話になってしまいます。

1番基礎となるスケール「ペンタトニックスケール」を使って、ベースソロを弾いている解説動画を作りました。

良かったら参考にしてくださいね！

●『ベース音楽理論！ペンタトニックスケールを使ってベースソロを弾いてみよう！』 の動画

●【練習用カラオケAmキー】ベース音楽理論！ペンタトニックスケールを使ってベースソロを弾いてみよう！

●ベース音楽理論！初心者でも分かるペンタトニックスケールの簡単な覚え方�@

●ベース音楽理論！初心者でも分かるペンタトニックスケールの簡単な覚え方�A

参考になれば、幸いです。

マッキー

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は、ベースを始めた頃、ベース音楽理論について全く勉強しなかった。

感覚だけで周りで鳴っているサウンドに合わせて、

「あう音を気合いでスライドで探していた。」

ある意味、感覚だけのハッタリで弾いている「右脳系ベーシスト」だったんだ。

ベース歴1年たったある時、

ギターの先輩にペンタトニックスケールという5つ音階でできているスケールを教えてもらった。

音楽理論の中で、1番基礎となっているスケール「ペンタトニックスケール」

ジャムセッションをしている時、このスケールを使ってアドリブでベースフレーズを弾いたら、

私の脳内に電撃が走った！

「スゲェ〜！気合いで音を探らなくても、音程があう音、見つかるぞ〜！」

それからというものペンタトニックスケールにドップリとハマってしまう。

私はベース歴１４年たった今でも、この「ペンタトニックスケール」を使いこなせているとは思っていないし、奥が深いと思っている。

これからもベーシスト人生の中で「ペンタトニックスケール」とは、一生付き合っていくであろう。

こんにちは、ベーシストのマッキーです。

今日は、６連符のスラップベースのフィルインについて語っていこう！

６連符といえば、難しくて上級者向けに思われがちである。

憧れの６連符は、高等テクニックと思われがちで敷居が高い。

しかし

スラップベース奏法の場合は、ピック弾きやツーフィンガーに比べて、６連符のフレーズは、カンタンにできてしまう。

６というのは、半分すると３。

３の倍数である。

拍の取り方を変えちゃえば、３連符と同じである。

例えば

ツーフィンガー奏法の場合

３連符を２本の指(人差し指と中指)で弾くと、拍のアタマが人差し指だったり、中指だったりして弾きにくくなってしまう。

ピックの場合も

ダウンストロークとアップストロークで弾くので、基本的に２の倍数なってしまう。
拍のアタマがダウンストロークになったり、アップストロークになったりしてしまい、手癖として慣れるまで大変である。

しかし、

スラップベース奏法の場合、親指のサムピングの2度打ちという技を使うと、

「サムピング2度打ち→プル」

というパターンで３連符が違和感なく、弾きやすく、ノリも出しやすい。

さらに

左手のゴーストノートのパチッ！を入れると

「サムピング→左手ゴーストノート→プル」

パターンができ、３連符も６連符も難なく弾けてしまう。(ツーフィンガーに比べて)

ちなみに

これを連打すると、あたかも「速弾きっぽいスラップフレーズ」を弾いているかのような感じになる。

このパターンでは、拍のアタマに半拍３連符をいれるとカッコ良く決まる。
(ベースソロの入口などにどうぞ)

今度は、人差し指で引っ張る「プル」を拍のアタマにして

「プル→左手ゴーストノート→サムピング」

のパターンで連打すると、高速６連符のハッタリプレイの完成だ。

まとめると

レッチリのフリーが良く多用するパターンで、かなりの高速でバキバキに叩いている。

例：Red Hot Chili Peppers「Nobody Weird Like Me」「Get up and jump」など・・

ルイス・ジョンソンが良く多用するパターンで、かなりパワフルに男らしく叩いている。
スラップというよりは、パワー系のチョッパーって感じである。

このパターンを連続して、６連符を入れることもある。

例：Brothers Johnson 「Stomp」のベースソロ

下の動画は、このパターンで、半拍３連で弾いてみました。

世界一の高速スラップベースを弾く男マーク・キングが多用するパターンである。
この人の場合は、メインで歌を歌いながら、スラップを弾いてしまう。

例：Level42「Mr.pink」

別名「ロータリー」というスラップテクニック。
親指のアップダウン奏法ができないと厳しい難しい技である。
主に、ビクターウッデンが多用する。

以上

まだまだ数えきれないほど、パターンはあるが、これらのテクニックを会得することがベースプレイヤーとして大事なことでは無い。

音楽の表現するためのほんの一部のテクニックにすぎない。

これらテクニックばかりに目が行き過ぎると、音楽を表現する大事な部分を見失ってしまう。

しかし

１人で家で個人練習する際、自己のモチベーションアップのためやリズムトレーンングのためであれば、良い練習になるので挑戦してみよう！

上記のパターンをテーマにしたスラップベース動画も近々配信していきます。

byルーパーマッキー

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Ｗ杯予選豪州戦一色に染まる6月4日火曜日・・・・・渋谷。

渋谷ruby roomにてソロライブをやってきた。

やはりワールドカップ予選の影響なのか渋谷の街は、
「ホンダ」　「ナガトモ」　「カガワ」の名前の書かれた「青い日本代表のユニフォーム一色」である。

お店も「Ｗ杯予選豪州戦放映中」などの看板
テンションの高い叫ぶ若者がノリノリ！

日本も元気になってきたなあ〜。
こうゆうお祭り騒ぎは、ずっと続けばいいのに・・・。

でも

警察官の方、大変そうだ・・ご苦労さまです。

この渋谷のテンションに触発されて、力がみなぎってきた。
さらにレッドブルを飲む！

ということで

今日のライブは、１０歳年下のお友達の女の子をライブに誘った。

なので、いつもより気合が入りまくりである。

「カッコイイところ見せねば！」

という気持ちでいっぱい。

ソロライブの出番は、午後10時15分からである。

午後8時45分、渋谷109で待ち合わせしていた年下の女の子を迎えに行った。

仕事で落ち込んでいた彼女を元気づけるために、ライブに誘ったのだ。
ライブ出番まで約1時間、悩みを聞きながらも会話を楽しみ、彼女も元気を取り戻していった。

あとは、ライブで歌って元気づけるぞい。

いざライブ！

１曲目のバラードが終わり、
2曲目ファンキーなナンバー「フラストレーション」という曲をやってる最中

ルビールームの店員のテツヤくんが

「ドラムを叩きたそうな目で俺を見つめてる・・・。」

アイコンタクトで「きなよ！」と合図を出す。

パワフルなドラム！

負けじとベースもファズでガンガン歪ませ、ワウでファンキーに！

そしてギターも参戦し、即席３ピースバンドの完成だあー！

・打ち合わせなしのギャンブル的なセッションライブ
・１０歳年下のお友達の女の子に「カッコイイとこ見せなきゃ！」

という気持ちの中、演奏のミスはあったがライブは盛り上がった！

ワールドカップ予選で盛り上がる渋谷の街の勢いに負けず

ジャンルは違えど、ライブハウスの中も音楽で熱狂的であった。

「音楽の力」ってすごいね。

ライブ後は落ち込んでいた１０歳年下の女の子もずっと笑顔で
元気づけられて良かった！

ミュージシャンやってて良かった！

もっともっと、ベーシストとして精進しようと心の決めた良い１日であった。