ベース初心者が悪い癖つけないために必要な3つのコツ
こんにちは、マッキーです。
ベース暦4年ぐらいたった時でしょうか・・・。
それまでは、ずっと我流でプレイしていました。
当時、僕はミクスチャーというジャンルが好きだったので、ストラップも長めにして、ベースを低く構えていました。
レッドホットチリペッパーズのフリーに憧れてたせいもありますが。
ある時、ベース暦4年で初めて、ベースの先生に習うことになりました。
自分の演奏を見てもらって、一言・・
「相当、フォームがヒドイ!その悪い癖を少しづつ直していかんとマズイ!」
など、ケチョンケチョンにダメだしをくらって、かなり落ち込んだ覚えがあります。
まず、アドバイスをもらったのがストラップの長さについてです。
ストラップを長めでベースを低く構えることがカッコイイと思っていた当時の僕は、ストラップを短くして、ベースを高く構えることにしました。こんな感じで。
基準としては、
座って弾く時のベースの高さに合わせて、ストラップの長さを決定するとの事でした。
できれば、本番に近いシチュエーションで練習すると上達が早い。
つまり、
スタジオ練習やライブなどでは、ほとんどの場合立ってプレイすることが多いので、家で練習する時も立って練習する方が好ましいです。
とは言っても、
家で練習の時、立つのはメンドーだという方は、ストラップの長さを座る時のベースの高さに合わせるしかないのです。
時間はかかったけど、悪い癖のフォームから、正しいフォームになった時は、ベースの音も、リズムもかなり良くなりました!
自分の場合、元々の我流でやっていたときの悪い癖がひどかったので、1年間はフォームの修正でした。
悪い癖がついちゃって、悩んでいる方!
コツとしては、
●家に全身鏡を置いて自分のフォームを見て、かっこつけてみる。
●全身が見れる鏡があるスタジオでできるだけ練習。(スタジオのお店は色々あるが、鏡があるとバンド練習中にも、チラッとフォームをチェックできる)
とりあえず、
自分の悪い癖を自己分析できる環境で練習すると、一年後には、かなりイイ感じなりますよ。
さらに、
●曲のリズムに合わせて、歩く!
●歩きながら、ベースを弾く!
●鏡でチェック!
歩きながらだと、さらにフォームが崩れるので、動いている時でも安定するフォームを身につけなければ、意味が無いです。
また、自分のライブの映像などをチェックしてみるのも効果バツグン!
恥ずかしくても細かく分析してみると、次の課題がみえてきます。
やっぱりライブ中、かっこ良く動いて、演奏したいもんね。
以上、我流で悪い癖がついちゃった自分の失敗談でした。
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