スラップベースを世界で初めてやった男【最も尊敬する偉大なヒーロー】
こんにちは、マッキーです。
ラリーグラハムとマーカス・ミラーのサインが入ったTシャツである。
毎朝、起きたら、このTシャツを見て、エネルギーをもらう。
そして、祈る・・・もっとベースが上手くなりますように・・。
というわけで、今回は
僕の最も尊敬する偉大なベーシストのラリーグラハムについて語っていこうと思う。
ラリーグラハムは、
15歳の頃に母とバンドを組む。
ドラマーがいなくなったので、
代わりにベースでドラムの代わりもできないか考えていたら
叩いたり、引っ張ったりする
つまり
バスドラを補うために弦を叩き始め、スネアのバックビートを補うために弦を引っ張る。
そして
パーカッシブなサウンドを出すチョッパー(またはスラップ)奏法を生み出す。
スラップベース奏法の発案者とも言われるミュージシャンである。
スラップベース奏法を編み出し、ベースを叩いてはじいて、天下を獲った伝説の男である。
ラリー・グラハムといえば、
元スライ&ザ・ファミリー・ストーンのベーシストで
脱退後グラハム・セントラル・ステーション(GCS)を結成した
世界中で最初にチョッパー(またはスラップ)奏法を一躍メジャーにしたのは間違いなくラリー・グラハムである!
自分が、最初にラリーグラハム率いるグラハム・セントラル・ステーション(GCS)の曲
「パウ」を聞いた時、
「うわあ〜コレだ!」と思った。
この曲を聞いたのは、約13年前ぐらいだろうか、
東幹久がMCを務める深夜にやっていたTBS系列『ワンダフル』
という番組のオープニングで流れていたのを聞いたのが、きっかけだった。
コレが、パウ↓
この曲を聞いて、このベースラインが弾けるようになりたい!
・・と強く願っていた。
ある日、
ベースが上手い先輩が、「パウ」をライブでワイヤレスで弾いて、
客席にまで行って、叩きまくっていた。
なんじゃ〜こりゃ〜スゲ〜!
すぐさま、「パウ」の弾き方を教えてもらうため、その先輩の家に押しかけたのである。
右で叩いて、左でゴースト!
ゴーストって何・・?
人差し指でプル!
プルって何・・?
引っ張るの・・?
・・・・??
当時の初心者の僕には、到底、理解できなかった。
そして、月日が流れて、
ベース歴2年ぐらいの時
そこそこチョッパーを弾けるようになってはいるものの、
まだ、「パウ」を弾くことはできなかった。
ラリーグラハムへの思い編
次回へと続く・・。
ちなみに、この上の写真は、ラリーグラハムとのツーショット写真である。
一生の宝物である
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