1日10分!ベース歴13年が暴露するモテるスラップベース奏法

ベース音作りを実力の3倍良くみせる方法【第一章「外音と中音」】


こんにちは、マッキーです。

 

 

自分のベースの音って、

 

 

他の人からどのように聞こえているんだろう?

 

 

たいていのベースプレイヤーは疑問に思った方があるだろう。

 

 

また、

 

「自分のベースの音は、イケてる!・・カッコイイはずだ!」

 

と思うはずだ。

 

 

そして、ライブの時、聞いてくれたお客さんや友達に、

 

「俺のベースの外音どうだった?」

 

「イケてた?」

 

など聞いたりする。

 

 

ところが、

 

自分の思うような理想の結果にはならないことが多いのである。

 

 

 

ライブハウスでは、中音と外音がある。

 

●中音
ステージ上の音で自分やバンドメンバーに聞こえる音。

 

●外音
観客席にいる人たちが聞いている音

 

 

中音で自分が良い音だと思っていても

 

 

外音の客席では、
・濁っている
・輪郭のない
・分かりにくい
・迫力のない音

 

だったりする事がある。

 

 

 

〜ベースアンプと客席側の音について〜

 

ベースアンプの場合、

 

ギターアンプとは違って、音作りを一生懸命やっても

 

客席側でのベースの音はあまり変わらない。

 

 

・一般的にライブハウスでは

 

ベースはダイレクトボックス(D.I BOX)という箱型の装置に入力する。

 

例えばライブハウスのよくあるD.I BOXは、コレ↓
$ベースヒーローへの道!〜驚きのハッタリ的ベースプレイとは〜

 

ちなみに自分が持ってるD.I BOX
$ベースヒーローへの道!〜驚きのハッタリ的ベースプレイとは〜

 

 

このダイレクトボックスから2つに分岐して

 

一方がP.A卓にライン出力され、

 

もう一方がベースアンプに入る。

 

 

ベースアンプからマイクで拾っていない場合は、

 

ベースアンプから出る音はそこで終点である。

 

自分やステージで近くにいるメンバーに聴こえているだけ。

 

単なるモニターなのだ。

 

 

つまり

 

ベースアンプでの音作りは、そんなに頑張りすぎなくてもよいという事。

 

ほどほどで・・。

 

 

たまに

 

対バンで他のバンドのベーシストが、

 

すごいベースアンプをみつめて

 

EQ(イコライザー)とにらめっこ!

 

すごいこだわっている人がいるけど、

 

外音を聞いていても、そんなに良い音ではなかったりする。

 

自己満足で終わってしまう・・。昔、自分もそうだった・・。

 

 

ただし

 

ベースアンプの音作りも

 

めちゃくちゃでは困る。

 

多少は客席に聴こえるので、

 

音量がデカすぎたら外音(メインスピーカーからの客席向けの音)の邪魔になる。

 

ある特定の音域が大きすぎればハウリングしたりもすることも。

 

他のバンドメンバーの出す音との帯域のかぶりにも気をつけた方が良い。

 

なによりモニターである自分やメンバーが演奏しにくくなるのである。

 

 

また

 

・小さなライブハウスで

 

D.Iを使わずマイクで拾っている

 

または、

 

アンプヘッドからのライン出力をP.Aに送っている。

 

箱自体が狭いライブハウスなどではベースアンプの音作りは影響する。

 

 

 

 

では

 

一般的なライブハウスの場合は客席のベースの音はどこで決まるのだろうか?

 

 

 

答えは・・・

 

楽器のコンディションと弾き方(弦の鳴らし方)がすべてである。

 

 

本来ならギターや他の楽器でも同じ事が言えるのだが、

 

ベースの場合はその傾向がかなり大きい。

 

 

極端であるが、

 

ベースのジャックにヘッドフォンをさして聴けたら

 

その音がそのまま客席の音だと思った方が良い。

 

 

では

 

その状況でどうやって音作りをすればよいのか?

 

 

「楽器の状態」と「指先」が重要なのである。

 

 

つまりトーンは、

 

自分の指で作る! 
指先こそ最大のイコライザーなのだ!

 

 

 

とはいえ

 

ベースアンプのツマミの設定でも、良くみせる音作りのテクニックもあるので

 

次回、紹介しようと思う。

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